2019/07/08
徳重の家は、基礎のコンクリートを打ちました。
梅雨の雨が長引く中、やっと昼から晴れ間が出ましたので、このタイミングを逃すまいと
コンクリート打ちを行いました。ベタコンと立ち上がりコンクリートを一体打ちしますので
時間も掛かります。
外周廻りの立ち上がりを先に入れるため、外周を一周廻ります。
きちんとバイブレーターで振動を与えながら、コンクリートが隙間無く入っていくようにします。
外周を打ち終わったら、内部のベタコンを流していきます。こうすることで、隙間のない一体コンクリートが出来上がります。
最後は、表面をしっかりとコテで押さえながら水平に均していきます。
実はこの作業が重要です。表面の水分が沈むのを待ちながら、表面をコテで押さえることで強度のある
コンクリートとなります。最後まで、雨が降ることなく無事に終わりました。
このあとは、立ち上がり部分の水平を仕上げていきます。では、また。