金峰町の家 地鎮祭です。

金峰町の家は、解体工事が無事終わり、元地盤面より40センチ盛土をして整地締固めました。幸運なことに途中で雨が降ってくれたので、質のいいシラス土はカッチカチに固められ、いい感じとなりました。

縄張り・位置だしをして、地鎮祭です。施主が刈り初めの儀をして、家族で玉串奉奠(たまぐしほうてん)で天照大御神に工事の無事を祈願しました。

地鎮祭後は、少し心配だった地盤調査を行いました。レーリー波による表面波探査試験です。

地中に振動波を送りこみ、その反射波をコンピューターで解析し、地盤の強度を推定します。

雨降りに締め固めた地盤のおかげで予想よりいい結果がでて、地盤改良の必要はありませんでした。

さあいよいよ、基礎工事に取り掛かります。まずは、敷地の周囲に溶結凝灰岩を積んでいきます。

ではまた。