2019/07/24
徳重の家Ⅱの上棟作業が始まりました。
長かった梅雨もようやく明けたものの、いきなり猛暑の到来です。
基礎の上には、気密パッキンを並べて、その上に桧の4寸角の土台が乗っています。
木楽な家は、オール4寸巾の柱や梁を使用しています。
樹脂サッシが取り付く外壁には、あらかじめサッシの上下枠をセットしています。
窓の位置がわかりますか?
この住まいは平屋なので、柱の上にある梁が小屋梁となります。
大工さん達が、垂直を見ています。これがとても重要な作業で、建物のひずみを修正しています。
天気予報では一日曇りの予定でしたが、夏の空が広がり、カンカン照りの猛暑でした。
大工さん達は、少々バテ気味でしたが、なんとか予定通りに屋根タルキまで終わりました。
なんとなく家の形が見えてきました。
明日は、重要な屋根の吸湿・断熱の作業に入ります。
では、また。