2019/06/18
今回は、土橋の家の造成工事の様子です。
道路から敷地が約1.7m高い場所にあり、入口が狭いため、擁壁を一部解体して広げる必要があります。
幸いなことに重力式擁壁で鉄筋が入っていなかったため、ハツリ工事も少しはスムーズにいきました。
鉄筋があるなしでは工事費が大きく変わってしまうので注意して下さいね。
さらに進入路部分の隣地が1.7m高いため、今回はL型擁壁を設置します。その基礎の様子です。
当初は、ブロック擁壁を検討しましたが、最近の地震によるブロック塀の倒壊もあり、コストアップになってもL型擁壁としました。
これで進入路が出来たので、やっと基礎工事に入れます。
あなたも高低差がある土地にはご注意下さいね。
では、また。