土橋の家 基礎工事状況です。

土橋の家の基礎工事状況です。基礎断熱を行っていますので、砕石を転圧して、湿気が室内に入らないようにビニールシートを敷いたら、

断熱材を敷き込みます。発泡ポリスチレンフォーム3種50㎜を使っています。この上に鉄筋工事を行っていきますよ。

ダブル配筋の地中梁が交差した丈夫な鉄筋が組み上がりました。この時点で「まもり住まい保険」の第三者検査を行います。

図面通り鉄筋が組まれているかを検査します。

検査に合格すると、型枠工事に入ります。当社の大工さんによる型枠を組みます。外周のみ立ち上がり部分がある「お盆のような基礎」を作っていきます。

内側の部分は、浮かし型枠をして一体コンクリートを打設できるように工夫しています。

コンクリート打設の様子です。ベタ基礎と立ち上がりを同時に打設する一体コンクリートです。

これにより、基礎の打ち継ぎのない丈夫なコンクリートとなります。また、基礎内に漏水や白蟻が

侵入できないような構造となるのです。

コンクリートが打ち上がり、左官屋さんが綺麗に仕上げてくれました。綺麗な仕上がりです。

これで、型枠をはずしたら基礎工事の完成です。次はいよいよ建て方となります。

基礎工事の注意点は、基礎工事は一体コンクリート打ちですかと、確認して下さいね。

とても大事なポイントですよ。

では、また。