自然素材を用いた「木楽な家」で、
家族が楽に呼吸できる住まいづくり。

ダイニングの風景
ダイニングの風景がとても好きです。特に、証明をともす夜はグッと雰囲気が良くなります。漆喰の白い壁や、薄いイエローのロールカーテンに明かりが生えてキレイだし、家の持つ温かみも増すような気がします。

家族の健康を考え、自然素材を使った住まいをセレクト

 娘さんの小学校入学をきっかけに家づくりに取り組んだT邸。4人子供たちの健康のこと、奥様がアレルギー性鼻炎を持っていることを考慮して選んだのは当社の「木楽な家」だった。   
「木楽な家」に決めるまでにも多くのモデルハウスを見学に行ったそうだが、家の独特の匂いに抵抗があったようだ。そんな時、「友人が『木楽な家』を建てたので訪ねたら、ほとんど家の匂いというものが無かったんです。自然素材を使っていて、家の雰囲気も良かったし」と、ご主人。「割れ、反りなど木の持つ特性を理解し、納得した上でないとこの家は建てられないんです。木のメリットばかりを見て建てると家への不満につながりますから」と話す尾堂産業の『木楽な家』に対するこだわりと、Tさんの家造りへの思いががっちり組み合ったT邸。木肌を生かした素敵な住まいになっているようだ。

木を生かしたアイディアで、オリジナリティあふれた水回りに。

外見を一見しただけでは、他の住宅と変わりないように見えるT邸。しかし一歩中に入ると、ログハウスかと思わせるほど木をふんだんに見せた造りになっている。木は節のある地スギ(自然に育った木)を、割れたり反れにくくなる燻煙処理を施したものを使用。天井にはキリ板、フローリングには節のあるヒノキを使っている。






目を引いたのは水まわりにも躊躇せず木を使っていること。なかでも洗面台やキッチンの天板にもスギの一枚板(撥水性のある無害の塗料を塗布済)を使っているのにはビックリ。これは既成の洗面台やシステムキッチンではイヤだったという奥様のリクエストだそう。聞けば「天板下をオープンにして使いたかったから」だとか。洗面台もキッチンも、ボウルやシンクのサイズに合わせて穴を開けた板をかぶせただけのスタイル。キッチンだけは収納が欲しいと、キャスター付きのワゴンを制作している。結果、部屋の雰囲気にマッチしただけでなく、コストダウンにもなったという優れモノだ。
 リビングダイニングの大きな吹き抜けが印象的なM邸。構造梁あらわしや、ひさしの勾配を利用したアクセントが心地よいリズムを作り出している。そのリビングの外には広々としたウッドデッキが。土地の形状を巧みに利用した結果の素敵なポイント…だけじゃなく、部屋の中から外へ、空間の広がりをもたらしている。
 

『丸太柱』と『使える間取り』は住宅をより印象的な空間へ。

 T邸で特徴的なのはどっしりとした丸太の大黒柱がある吹き抜けのリビングルーム。『木楽な家』を2階建てにする場合、家の中で一番荷重がかかる柱に丸太を用いる。「リビングで子供たちが遊んでいても角のない丸太なので安心です。子供の友達が来た時などは、丸太を触りながらくるくる回って遊んでいますよ」。柱に付けた傷や落書きは将来、家族の大切な思い出になるはず。この丸太柱は、子供たちの心や記憶に残る家づくりをしたいと考える尾堂産業のスタイルが現れた部分でもある。





和室は角柱を取って間仕切りとなる引き戸をすべて引き込み式にし、解放感とリビングとの連続性を持たせた造り。また、トイレやリビング入り口のドアには造作の二連引き戸を採用し、広い間口を得ながらデザイン性も高めている。 2階は子供部屋と寝室。天井裏を作らず、子供部屋と寝室それぞれから入れる広いロフトにして収納庫として利用しているのもユニークだ。

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