自然と一緒に住まう感覚。
木の風合いを生かしたシンプルな家に。

自然な風合いなのがいいですね。
木が無塗装なのでピカピカせず、自然な風合いなのがいいですね。漆喰壁と木のシンプルな色身もお気に入りです。

夏に過ごしやすい、遮熱を考えた住まい。

 以前は鹿児島市内に住んでいたHさんご家族。近所で行われた尾堂産業の見学会に参加したのが、家づくりを決めたきっかけ。「木の家を建てたいと思ってあちこち見て回りました。自分なりに勉強するうちに『断熱』をどうするかで迷ってしまって。どのメーカーに聞いても曖昧な答えしか返ってこないんです。でも尾堂産業はストレートに答えてくれました」と奥様。



当社は、鹿児島では夏の涼しさを優先させた家づくりをすべき、との考えから遮熱を重視した断熱方法を採用。発泡ポリスチレンフォームを使った内断熱を提案している。そんな一貫した意見と姿勢に安心と信頼感を持ったのが大きな決め手になったのだろう。実際に今年の暑い夏でも「日中閉めきって外出しても、返ってきた家の中はさらりとして涼やかなんですよ」。

新しい提案でより気持ち良く過ごす。

当社が初めて採用したものが2つある。1つ目は『音響熟成木材』。これはクラシック音楽を聞かせながら乾燥させた木材で、H邸には床材に使っている。一般のフローリングと比べると踏み心地が違うんだとか。しかも38ミリの厚さがあり無塗装なので、1本の床板の吸湿力が大きい。よく通る場所の床はじんわりと木の油が滲み、うづくりを施された木目に飴色のツヤが出てきているのがわかる。






もう1つはリビング側の面の軒を伸ばしたこと。日差しが遮られて室内が暗くなるかも、という心配もあったそうだが、室内の最高にはほとんど影響を与えなかった。奥様も「軒裏の木の作りや大きな梁が室内から見えるのもいいですよね。濡縁やウッドデッキに日影ができて大成功です」とお気に入りの様子。

木を生かしながらも個性を加味して。

ご夫婦のこだわりをいっぱい詰め込んだ家に仕上がったH邸。縦張りにした腰板と幻の漆喰を使った壁とのコントラストもやわらかな印象を与えてくれる。キッチンは奥様のリクエストによるデザイン。シンクの下をオーブンにして、天盤は手入れのしやすさを考慮してステンレスで製作。食器棚は引き出し式収納だが、「木製のうえ、食器を入れると重くなるから」と、某国内メーカーの棚を参考にレール金具を探してもらったそう。おかげで引き出しもスムーズで軽いと好評。ほかにも、寝室の窓の高さに合わせてベッドを作ったり、トイレの窓の外に納戸を設けてH 邸なりのアレンジを楽しんでいる。「互いによく話して、納得してできた家です」の言葉が尾堂産業とのパートナーシップを物語っているようだ。

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